資産運用/収益プラン

退職後の資産運用3年を振り返って

まもなく早期退職から3年が経過します。私の場合、退職と同時に資産運用を始めたワケではないのですが、やはり運用する金額が大きくなったのは退職金を受け取ってからですね。そういう意味では「3年間の資産運用」という括り方にも意味はありそうです。

このブログでもあれこれ綴って来たように、私の3年間の資産運用は”失敗の連続”でした。まずは、なぜ下がったのか未だに良くわからない【2018年暮れの株価暴落】に直撃されました。世間的にも、アベノミクス以降の”最初の試練”という感じでしたね。

焦った私は『有名月刊誌のおすすめ銘柄』『有料メルマガによる株式売買シグナル』『投資顧問会社の有料情報』『波乗り株投資法』と立て続けに手を出しましたが、ことごとく失敗。どれも損失額がそこまで膨らまなかったのは幸いだったものの、その時点では含み損が300万円ぐらいありました。

その後、コロナショックによる暴落が追い打ちをかけ、ピークではマイナス500万円ぐらいまで行ったかと・・(さすがに怖くて、その頃は集計するのをやめていました)。つくづく思うのは、その時やぶれかぶれになって株を手放さなくてよかったということ。

“損切り”と言えば聞こえはいいですが、損失を確定することですからね。早い段階での”損切り”はいいと思いますが、売り遅れて損失が膨らんでしまったら「塩漬け上等」ぐらいに考えて、気長に付き合うしかない。リーマンショックだって、今回のコロナだって、結局は戻って来ました。時間はかかっても、人間の経済活動が続いている限り、株価は必ず戻ります。

忘れられないのは、2018年末の暴落のとき。それまで急成長を遂げてきた「ひふみプラス」が市場を上回る勢いで暴落しました。そのときネットのコメント欄には「ひふみなんか信じられるか、もうやめだ。あした全部売ってやる!!」というような声で溢れかえっていました。本当に売ったかどうかは定かではありませんが、あそこで売っていたら大損ですよね。

当時、ひふみ責任者の藤野さんが『将来有望な会社の株を信じられないほど安く購入できました。こんなチャンスはなかなかない。今後のひふみに期待してください』と、とても落ち着いたコメントをしていたのを思い出します。そこから少し時間はかかったものの、「ひふみプラス」は設定来最高値まで盛り返しました。一時の不調で手放さなくて、本当によかったと思います。

私を救ってくれたのは、投資信託でした。前述の「ひふみ」はもちろん大きかったし、コモディティでも、金でも、Jリートでも、株取引とは違って着実に利益をもたらしてくれました。株取引のほうも、特定の人やサイトの情報に依存するのではなく、ネットやYouTubeで幅広く集めた情報をもとに自分で判断するようになったら、コツコツ稼げるようになって来ました。まあ、ちょうどその頃、市場のトレンドも回復したんだと思いますけどね。

いま持っている株の含み損は100万ほどに減っています。すでに利益確定したものや、配当金も考えれば、3年間の株取引でほぼトントンか少々の赤字といったところ。それ以外の投資信託やウェルスナビを含めると、トータルでは黒字です。それでも、退職した頃に思い描いてたイメージと比較すると、全然残高が増えてなくて、淋しい限りですが・・。

恐れていた『こんなことなら、退職金ぜんぶ定期預金に突っ込んでおいたほうがマシだったよ』の状態からはなんとか脱出できました。2年前、顔面蒼白だった頃から考えると、よく戻せたものだと思います。

<まとめ>
・市販の雑誌や、怪しげな投資法に頼っても、ロクなことはない。
・初心者は、いきなり株取引でなく、投資信託から慎重に入ったほうがよい。(株売買は、練習程度に始めて徐々に拡大)
・その投資信託も、金融機関の窓口で勧められたものはゼッタイに買わない。抱き合わせ定期預金もダメ!
 (ネット証券/ネット銀行で、購入手数料ゼロのものから自分で選ぶ)

私の経験を少しでも役に立てていただければ幸いです。

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