セミリタイアの記録

「ねんきんネット」の年金額試算で悩んだこと

皆さんは「ねんきんネット」を活用してらっしゃいますか? 利用したからといって年金が増えるわけではないけれど(笑)、自分のデータがいろいろ確認できたり、将来受け取れる年金額の試算ができたり、条件を変えた場合の比較シミュレーションができたりして便利ですよ。ぜひ、ユーザー登録しておくことをおすすめします。

★ねんきんネット ログイン

 

この日曜日に、年金額の試算をしていて理由の分からないことがあり結構悩んでしまったので、この際記事にしておこうと思います。

■老齢基礎年金を”満額”にするには、40年加入が必要

「老齢基礎年金」(つまり国民年金部分)の満額は、令和3年度で年間78万900円です。ただしこれは、20歳から国民年金に加入して60歳までの40年間ずっと、国民年金か厚生年金に加入しつづけた場合の話です。我々の世代で大卒で社会に出た人だと、ハタチから年金に加入していたケースは少ないはず。

多くのサラリーマンの場合、60歳まで年金保険料を納めても、加入期間は38年弱にしかなりません。これをなんとか満額の「78万900円」にもっていけないだろうか?という話です。

その答えは2つ。60歳を過ぎても何らかの形で働き続け、トータル40年になるまで厚生年金に加入すること。あるいは仕事をしないなら、「国民年金の任意加入」という形でもう少し年金保険料を払い続けることです。払った保険料は、全額が所得税の控除対象になりますから、トータルで見ればおトクだと思いますよ。

■「ねんきん定期便」を見ると、たしかに・・

今回ダウンロードしたばかりの私の「ねんきん定期便」から、その一部をアップしてみたいと思います。

「ねんきん定期便」は、現在の仕事&給与のまま60歳まで加入したという条件で計算されています。ただし、【受給資格期間】は「現時点での加入月数」です。私の場合、60歳まであと3年ちょっとなので40か月ほど。それを足しても、満額に必要な40年=480か月にはかなり足りないのが分かります。【老齢基礎年金】の額も、満額の78万円にはほど遠いですよね~。

■63歳まで厚生年金に加入すれば・・・あれ? 65歳でも??

ならば63歳までフルタイムで働けば、老齢基礎年金が満額に到達するはず!と考え、『ねんきんネット』でシミュレーションしてみることにしました。メニューの「将来の年金額を試算する」という機能を使います。

「60歳で年金加入終了~65歳から受給」以外のパターンを計算するときは、いろいろデータを追加しなければいけなくて結構大変なんですが、どうにかこうにか入力して計算結果を見ると・・

あれれ?  全然増えてないや。65歳まで働き続ける条件に変更しても、ここの金額は全く同じでした。「60歳を超えて厚生年金に加入すれば、基礎年金が増えるという話はウソだったのか!?」と思い始めたころ、この記事を見つけました。

★見込額は少ないけど表示されている経過的加算部分とは?(FP相談ねっと)

 

ちょっと長いのでポイントをまとめると、60歳を超えて働くことにより年金加入期間が延びる部分は『老齢基礎年金ではなく、厚生年金の”経過的加算部分”に積まれる』らしいのです。つまり、厚生年金の額に反映されるんですね! そんなの聞いてないよ~、これはちょっと分かりにくいと思います。

「経過的加算部分」と「報酬比例部分」の内訳は分かりませんでしたが、どれぐらい年間受給額が増えるかというと、

◆63歳まで加入 60歳退職+約12万2,000円

◆65歳まで加入 60歳退職+約18万2,000円

となっていました。やはり63歳までの3年間の増え方が大きいですかね?

まあ、ちょっと苦労しましたけど、こんな計算もできるので、やはり「ねんきんネット」には登録しておいたほうがいいと思います。

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