今日から週に1日、毎週日曜日に2時間ほど、PCの個人レッスンをすることになりました。
生徒さんは、いま勤務している大学の先生。わりとパソコン類が苦手な方で、この1年間PCの操作でずっと苦労して悩んでおられたそうです(特に、コロナの影響でずっと遠隔授業でしたから・・)。こっそりパソコン教室に通ったりもされたそうですが、教室はマンツーマンではないので、聞きたいことがちゃんと聞けなかったとか。
そんな状態とは知らずに、大学で時々サポートをしていたのですが、私の教え方が分かりやすいと感じて「この人にお金を払って家庭教師してもらおう!」と思われたそうです(^^) これは光栄です。
私も、お金を取って人に教えるのは初めてのこと。大丈夫なのかなぁという不安もありますが、お役に立てればうれしいですし、もしかすると「パソコン苦手な人への個人レッスン」というのはそこそこ需要があるかもしれません。1つのキャリアとして取り組んでみることにしました。
『Excelをもう一度基礎から勉強したい』という要望だったので、ジュンク堂のPC本コーナーで奮闘していちばん分かりやすそうなマニュアルを買って来たり、それからヨドバシで使いやすそうなワイヤレスマウスを購入したりして、本日の初回レッスンを迎えました。
感想としては・・楽しかったです。人に何かを教えるのって好きなのかも・・と、新しい自分を発見したようでうれしくなりました。
この感じなら続けていけるのではないでしょうか? ただし、それは生徒である先生(←なんか日本語としては変な表現ですね)とは大学で顔見知りで、人となりが分かっているからであって、これが全く初対面の人に教えるとなると、こうは行かないかもしれませんね。
ただ、ヘルプデスクであれ、パソコン教室の先生であれ、パソコン知識を人に伝えるという仕事を何らかの形で”生業”にしていければいいなと感じました。4月から新しい環境で再スタートの可能性がが高まりつつあります。