新年あけましておめでとうございます。相変わらず年越しの実感はあまりないものの、今回の紅白歌合戦が予想外に楽しめて「年の瀬」の気分が味わえた気がします。(・・全然期待してなかったのに)
特に、後半の23時ぐらい?からは圧巻でした。やっぱり実力のある歌い手さんはいいですね~。それに、無観客のせいか例年よりも音がものすごく良かった! テレビの前で聞き惚れてました。それから二階堂ふみ! 司会も歌も完ぺきで、こんなにマルチな才能のあるスゴイ人だったとは・・。俄然注目度が上がりましたね~。
さて、本来のネタに戻して【ねんきん定期便】のお話。新年早々、「日本年金機構」からメールが来てたんですよ。『電子版「ねんきん定期便」のご用意ができましたので、お知らせいたします』とあったので、データが更新されたんだ!と思って早速アクセスしてみたら、表示されるのは昨年3月現在の定期便?? 意味不明なんですけど・・。
もしかしたら、人によって更新月次が違うのかもしれないですけど、主旨としては「年に1回、時間のあるお正月に定期便をチェックしておいてね」ということなんでしょうか? もしそうなら、ちゃんとメールに書いておいてほしい。チェックして損した気分になりました(^^;)
まあ、昨年の3月から仕事は変わっていないので、将来の受取り見込額にもほとんど変化はないはず。ただし、春先の残業が増えて保険料ランクが2つほど上がったので、受取額もわずかに増えたかもしれません。【ねんきん定期便】の数字で気をつけなければいけないのは、ここに表示される「老齢年金見込額」は、現在の状態が60歳の保険料納付終了まで続いた場合の数字だということ!
60歳までに早期退職して厚生年金が国民年金に変われば額が減りますし、厚生年金のままでも転職して収入が減ればやはり年金受取額は下がります。逆に、60歳を超えて任意加入で厚生年金に留まれば、65歳からの受取額は増えます。こうして受取額が増えたり減ったりするからこそ、【ねんきん定期便】をチェックする意味があるんですけどね!
私も、なんとなく今の職場で63歳まで働くイメージになっていたので、その条件で年金受取額を試算していたのですが、ちょっと雲行きが怪しくなって来ました。老後資金のプランは定期的に見直すことが重要です! このブログで呪文のように唱えている「LPCF表」も定期的にチェックしましょうね。これについては、次の記事に譲ります。