12月は配当金受取りの季節です。3月期末/9月中間決算の株式会社が多いので、6月と12月に配当金の振り込みが集中します。
今年2019年の【配当金受取額】が確定しました。全部で¥215,700です。ちなみにこれは税込みの金額で、ここから20%ほど源泉徴収されていますが、確定申告で還付してもらう予定です。投資信託や株取引で配当金より大きな赤字が出ているから相殺しようという話なので、けっして自慢できたモノではありませんが・・(苦笑)
1年あたり21万円という配当金はどうでしょう? 『もし元手が10倍だったら、配当金だけで食っていけるなぁ~』と思う反面、10倍でない今の金額でも十分ありがたいとも感じます。銀行預金でこんな利子は望むべくもありませんからねー。
もしも、株価が額面のまま変動しないものだったら、資産の大部分を株に突っ込めば、配当金だけで老後資産が作れるかもしれませんね。その会社が倒産しない限り、リターンが計算できることになります。
でも、そうはいかないのが株取引なんですね~。思いっきりリスク資産ですから! 昨年から今年にかけての私なんて、配当金の何倍もの含み損を抱えているのが現状です。
それでも・・それでもですよ。株価によるキャピタルゲインは狙わずに、値動きが激しくない大型安定株の配当金をターゲットにして、「株価は下がらなければ良しとする」という作戦は十分ありだと思いますね。
不幸にして株価が大きく下がってしまったとしても、その会社が利益を出し続けていれば、毎年受け取る配当金でトータルの赤字は小さくなる・・もしかしたらトータル黒字に持って行けるかもしれない。これが配当利回りの高い銘柄の魅力かもしれないですね。
私も、もっと配当金重視で銘柄を選んでおくべきだった。小型株に飛びついて後悔しきりです。