セミリタイアの記録

薄給でも、退職後のサラリーマンが約2年は働くべき理由

ちょっと”おさらい”にはなりますが、早期退職したサラリーマンがいきなり完全フリーになるのではなく、しばらくは働いたほうがいい理由について述べたいと思います。最近、私自身もあらためて実感しています。

いきなり仕事を辞めると「昼夜逆転など生活が不規則になる」「社会との接点が失われる」・・そういう問題点もあるかもしれません。でも、今回は純粋にお金の話です。それなりの給料を貰っていたサラリーマンがいきなり全く働かなくなると、とても残念なことになるのです!

それは【健康保険料】です。サラリーマンが会社を辞めて無職になると、選択肢はほぼ2つ。

A. 「国民健康保険」に移行する
.  元いた会社の健保組合に「任意継続被保険者」として残る(最長2年間)

コレがどっちも高いんですよ~。国民健康保険の保険料は、前年の所得額で決まります。つまり、現役バリバリの頃の収入で計算されてしまうわけです。市役所のホームページに載っていた早見表で試算すると、私の場合なんと毎月8万円、年間で96万円でした(驚)!!(介護保険料を含む) 収入がほとんどないのに、これだけ払わなきゃいけないんですよ~。あり得ない!

では、元の会社の「任意継続」はどうでしょう? これも安くはないですよ。それもそのはず、現役時代は本人と会社が折半していた保険料をひとりで全部払わなきゃいけないからです!(←厳密には、退職前に給料から天引きされていた保険料の2倍よりは少し安い) 私の場合、毎月約4万7000円、年払いで約56万円です(呆)! 高いなぁとは思いつつ、退職後の約1年間お世話になりました。

どっちも無理~と思った方、安月給でもいいから働きましょう。その代わりバイトではダメで、社会保険に入れるフルタイムに近い仕事である必要があります。月給約21万円(税込)で派遣社員の私がいま徴収されている健康保険料は、雇用保険込みで約1万円です。派遣社員とは言っても、天下の『リクルート健康保険組合』ですからね。健康診断は自己負担ゼロだし、2年目からは人間ドックも受診できるみたいですよ。

賢明な読者のみなさまはお気づきだと思いますが、たとえ安月給でも毎月何万円も健康保険料を節約できている訳です。これは本当に大きな差ですよ。退職月にもよりますが、国民健康保険の保険料が「収入減」の実情に追いつくには最長2年ぐらいかかるので、まあ2年間は「無職」は避けたほうがいいということになりますね。

ちなみに、国民年金(無職・自営業)と厚生年金(会社員)ではこれほどの差はつかないので、健保のような問題は起きません。厚生年金のほうが将来もらえる額が増えますけど、それだけ払う年金保険料も高いですからね~。節税には上手く活用したところですが。

以上をまとめますと、失業保険のことを考えても(←私はトータルで103万円いただきました)、いきなり無職になるのではなく「真剣に仕事探しをして、2年間は何かで働く」を実践すべきではないでしょうか? その後は、悠々自適でぶらぶらするも全然ありだと思います(笑)

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