セミリタイアの記録

『幸せの確率』つづき

内山 直さんの著書『幸せの確率』をもう一度読み直しています。

私のブログで紹介した『賢いサラリーマンのリタイア準備術』が、リタイア後のお金の心配を解消するためのマニュアルであるのに対して、『幸せの確率』は早期リタイアに向かおうとする人の “心のすき間” を埋めてくれる本だと感じます。大丈夫だよと背中を押してくれる感じ? この2冊はアーリーリタイアを考える人が最初に読むべき、どちらもお薦めの入門書です。

『幸せの確率』から、気に入ったフレーズをいくつか引用します。

■幸せをもたらすのは、地位財ではなく内なる喜び

・地位財 … 周りとの比較により満足を得るもの
(資産、社会的地位、家、車、高級な服といった所有物)
・非地位財 … 他人との比較とは関係なく幸せが得られるもの
(健康、自主性、自由、愛情など。物質的な物は含まない)

これはまさしく人の価値観であり、生き様ですよね。名誉欲や出世欲という言葉に代表されるように、死ぬまで周囲の尊敬を集めたい、大勢の人に関心を持たれたい(コミュニティの中心でいたい)そういう人もいると思います。我々のようなアーリーリタイア派が、そういう「人と人とのしがらみに関心がない」というだけで、一概にどちらが正しいとか、どちらが間違ってるという話ではない気がします。でも、私にとっては地位や名誉より、自由な時間のほうが大切です。

■まだ働くことができるのに、アーリーリタイアすることは許される? 社会的責任を果たしてないのでは?

⇒ たった一度の人生を悔いなく送りたい気持ちが最終的には勝った

私も、そもそも働くことが嫌いな人間ではありません。むしろ人を喜ばせたい、人の役に立ちたいという気持ちが強かったので、自分のする仕事が、顧客や同僚あるいは家族の喜びにつながっていると確信が得られていた時期は、早期退職なんて考えもしませんでした。それは仕事が充実していて、自分の会社や仕事に誇りを持てていたからじゃないかなー、たぶん。

私に限っては、数年前に訪れた「会社の変節」がアーリーリタイアのいちばんの要因なのかもしれませんね。誇りを失った会社の中で、これ以上ムダな時間&労力を費やすぐらいなら、自由な人生を生きたい。そんな感じです。でも意外と同じような方、多いのでは?

■アーリーリタイア後、やりたいことに打ち込めば、結果として収入や、より高いキャリアにつながる可能性が高い

アーリーリタイアって、なんとなく「人生逃げ切り」「引きこもり」のようなネガティブイメージで語られがちですが、実はそうでもないのでは?というお話です。どうしてそう言えるのかは、ぜひ本書でご確認下さい。私自身、まだそこまで考える余裕はないものの、力づけられる言葉でした。

考えてばかりいても前には進めませんが、時には立ち止まって、自分の気持ちを分析してみることも必要だと思います。このお休みがいい機会になりました。

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