セミリタイアの記録

新しい保険証(任意継続)が届いた

今回は健康保険についてです。会社を早期退職したものの、すぐに次の仕事が決まらないケースでは、
  (1)前の会社の健康保険に「任意継続被保険者」として留まる[最長2年間]
  (2)国民健康保険に移行する
のどちらかを選ぶことになります。もう1つ、子どもなど誰かの扶養家族になって、そこの健保に入れてもらうという方法もありますが、さすがに現実的ではありませんよね?

で、保険料を考えると、一般的には (1)の任意継続のほうが有利と言われています。 (2)の国民年金は前年度の収入で保険料が決まるので、定年直前の給料が高い状態で計算されるととんでもない高額になりかねません。しかも、配偶者など扶養家族がいるとさらに金額が上がります! 無職や低賃金の状態が1年以上続いて収入が少なくなれば、今度は国民年金に移ったほうが有利ということになります。健康保険の「任意継続制度」は、いわば保険料の”激変緩和措置”ということなのかな~と理解しています。

さて、その「任意継続被保険者」での健康保険料ですが、現役時代と同じというわけにはいきません。これまでは保険料の半分を会社が出してくれていた(会社と本人が”折半”)のですが、その分がなくなります。『えーっ、じゃあ倍払うの?』と思った方、ご安心ください。うまい具合に救済制度のようなものがあります。

毎月の保険料を決める基準となる【標準報酬月額】は、退職時の金額そのままではなく、「全組合員(=全社員)の平均報酬月額」が使われます。新入社員から定年間際の社員/役員までぜ~んぶの平均を取るわけですから、退職直前よりはかなり安くなりそうですよね?

では、私の場合がどうだったか、実際の金額でお知らせします。参考にして下さいね。

<退職前の1年間>

・健康保険年額(賞与分含む) ¥590,132  ※月割りにすると¥49,178
・雇用保険年額(賞与分含む)  ¥76,118   ※月割りにすると  ¥6,343

<任意継続の保険料>

・健康保険年額  ¥495,600  ※月額¥41,300
・雇用保険年額    ¥72,492  ※月額  ¥6,041

通知書を最初に見たとき「月額¥47341」の文字を見て、『あれ? 高い!というか今より安くならない!?』と思ったのですが、介護保険も一緒に払うことをすっかり忘れていました。介護保険も含めたトータルの金額で考えると、まあ今よりは少し安くなってます。それでも、じゅうぶん高額ですけど!

今後、どんな働き方をするかで大きく変わりますが、国民健康保険に移った時にどこまで保険料が下がるか楽しみです! ちなみに、給与所得が少なければ、株でいくら稼いでも(特定口座の源泉徴収を使う限り)国民健康保険の保険料には跳ね返って来ません。だからこそ、株での運用をがんばらなきゃ!

 

もう1枚、同封されてた「留意点について」の紙を見ると、1年経って保険料が安くなるからという理由で国民健康保険に移るのはダメですからね、みたいなことが書いてあります。まあ、そこまではしないつもりですけど、もしこのまま再就職せずにブラブラしてたら、2年目からは圧倒的に国民健康保険のほうがおトクになる計算なんですよね~。

一方で、「保険料の納付が遅れたら即刻資格を失います」みたいなことも書かれています。じゃあ、わざと入金が遅れたことにして、国民年金に移るのはありなのか?? ・・まあ、今後の再就職活動にもよるので、そこまでは考えないでおきます。

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