ライフスタイル

FIREのその先

最近「FIRE」に関する記事が増えていると感じます。ただ「FIRE」っていうと、30代~40代のイメージですよね。若くして一定の資産を築いて、そこから先はあくせく働かなくても生きていける”基盤”を得た人・・という認識です。

対する私は、54歳で早期退職制度を利用したわけで、あくまで「ちょっと早めのセミリタイア」だと思います。楽な仕事に変わったとは言っても、まだフルタイムで働いていますし。ただ、FIREと共通する目的・動機・感覚も多いので、FIREに関する記事や動画を見つけると、ついつい見入ってしまいます。

FIREに対する批判的な見解としていちばん多いのが、「仕事を辞めることが目標&目的になっているので、達成した後にやりたいことがなくなって呆然としてしまう」という指摘があります。経験者自身の体験談としてもあるようです。

私自身も、わずか4か月ぐらいではありましたが完全無職だった頃にこの感覚を味わいました。解放感で心が高揚していられるのは最初の1か月ぐらいだったでしょうか? その後はだんだんと「今日は何しよう?」と悩みに近い心理状態になっていきました。

もちろん、「何物にも縛られない、何もしない生活」を心から楽しめる方もいらっしゃるとは思うんです。それはそれでうらやましいこと。ただ、『これがやりたいから仕事を辞めたんだ』と言える”何か”のないほとんどの人は、あり余る自由な時間を手にして途方に暮れてしまうのも事実だと思います。

FIREや早期退職を実現する前に、その”何か”を見つけておくことが理想なんでしょうけどね~。私にはちょっとずつやりたいことはあっても、そこまでの”何か”は見つかっていません。

あと何年かは、いま勤めている女子大で働かせてもらうとして、その先は「ボランティア」かな?と考え始めました。気持ちの張り合いのためには、ちょっとだけ報酬があるほうがいいかもしれません。広く薄くでいいんですが、社会や人とつながっていたい。どんな形であれ、誰かの役に立ちたいという感覚が強くなって来ました。

でもこれも、企業戦士として働いていた頃には考える余裕すらなかったことなので、辞めてみて初めて到達できた境地なのかもしれません。セミリタイアして「終わり」ではなくて、考えること・自分と向き合うテーマはいくらでもありますね。

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